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12月の分解練習曲は「万里の河」

早いもので、もう12月。毎年のこの時期になると、「1年、あっという間だったね」「1年が過ぎるのが、どんどん早く感じるようになってきた」などといった会話をしているような気もします。
退屈な1日は長く感じるのに、1年という時間単位になると、短く感じるのは不思議な感覚です。
今年もコロナに振り回された1年で、短かったような長かったような……みなさんはいかがでしょうか?
どちらにしても、感染がやや沈静化しつつあるこの状況が続き、穏やかな新年を迎えられるといいな、と切に願います。

それでは早速、2021年最後の青春ポップス合唱団の通唱曲、分解練習曲を紹介します。来年は、より多くの団員の方と、対面での合唱が楽しめるよう、引き続き感染対策は怠りなく、楽しんでいきましょう。



1. 悲しくてやりきれない
2. 万里の河
3. 飛んでイスタンブール
4. クリスマス・イブ
5. ラブ・イズ・オーヴァー
6. 酒と泪と男と女
7. カナダからの手紙
8. 襟裳岬
9. 恋人がサンタクロース
10. 千の風になって
(『SING POPS3』より コレクション9)

分解練習は「万里の河」です。

12月ということもあり、クリスマスソングとしてすっかり定番になった曲から、忘年会シーズンだからでしょうか、なんだかカラオケでしっとりと歌いたい曲も多いような気もしますね(といっても、まだ以前のような忘年会を行うことはないのでしょうが)。
1曲目の「悲しくてやりきれない」については以前もご紹介していますので、そちらも読んでみてください。

分解練習曲の「万里の河」は、1980年にチャゲ&飛鳥(CHAGE and ASKA)の3枚目のシングルとして発売された曲です。
チャゲ&飛鳥は、多くのミュージシャンを輩出した音楽コンテスト、「ヤマハポピュラーソングコンテスト」(通称ポプコン)で入賞した「ひとり咲き」という曲で1979年にデビューしました。
当時「コッキーポップ」というラジオ番組でよく流れていた(オープニング曲だった?)せいか、比較的強く記憶の奥底に残っているような気がします。

もちろん「万里の河」も、そのキャッチーなメロディーとともに、頭に焼きついています。
実際「万里の河」のヒットで人気音楽番組「ザ・ベストテン」にも出演していたので、この曲でチャゲ&飛鳥を知ったという方も多かったのではないでしょうか。
どこか中国を感じさせるメロディーが印象的でしたね。
今月の曲にも入っている「飛んでイスタンブール」、当時ヒットしていた「魅せられて」や「異邦人」などの流れをひく、エキゾチック路線(?)の曲だったこともヒットにつながった要因の一つかもしれません。

CHAGE and ASKA、最大のヒット曲といえば、やはり「SAY YES」(1991年)でしょうか。
ドラマ(「101回目のプロポーズ」)の主題歌=ヒット曲という方程式をつくったさきがけとも言われています。
オリコンで13週連続第1位も記録しているそうです。また翌年リリースした「YAH YAH YAH」も「SAY YES」に続くダブルミリオンセラーとなる大ヒット。
本当この当時よく聞いた(歌った)なあという方も多いのでは?

残念ながらCHAGE and ASKAとしての活動は、現在は行っていませんが、もし可能性があるのならば、一度だけでも復活してほしい、と願うファンの方も多いのではないでしょうか?
 「男と女の間には、深くて暗い川がある」などという歌がありましたが、2人の間にも、もう渡れぬほど広大な、万里の河が流れているのかもしれませんね。

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