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9月の分解練習曲は「いつも何度でも」

9月にはいり、徐々に夏の暑さもやわらぎつつあります。今年の秋分の日は9月23日ですが、このころから少しずつ夜が長く感じられるようになってくるのではないでしょうか? 東京都を含めた19都道府県では、いまだ新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言のもと、ハードな日々が続いていますが、こんな時だからこそ、秋の夜長を楽しみたいものです。

9月は中秋の名月(2021年は21日)など、夜のイベントも楽しみですが、このころには、曼殊沙華も見ごろになっているかと思います。彼岸花の名のとおり、 秋のお彼岸の時期に満開を迎えるわけですが、豪華絢爛な容姿がこの世のものとは思えない雰囲気を醸し出していますよね。ただ、やはりコロナ禍の現在、名所と言われる、 たとえば巾着田のイベントや 半田市の「ごんの秋まつり」なども中止になっているようです。お出かけの際には気をつけて。

さて、今月も青春ポップス合唱団の通唱曲、分解練習曲を紹介しておきましょう。ワクチン接種ももうお済の方が多いかと思われますが、活動に参加される方も、お家で楽しむ方も、油断せず予防はしっかりと行ってください。

9月の通唱曲は以下のとおりです。

1. 青い珊瑚礁
2. 誰もいない海
3. アメリカン・フィーリング
4. 白いブランコ
5. 異邦人
6. 時の流れに身をまかせ
7. 季節の中で
8. いつも何度でも
9. 卒業写真
10. 世界に一つだけの花
(『SING POPS2』よりコレクション6)

分解練習曲は、「いつも何度でも」です。

今月の曲を見てみると、松田聖子の2枚目のシングル曲「青い珊瑚礁」(1980年)にはじまり、懐かしのフォークソング、ビリー・バンバンの「白いブランコ」(1969年)、異国情緒漂う久保田早紀の「異邦人」(1979年)、SMAPの国民的ヒット曲「世界に一つだけの花」(2003年)など、新旧織り交ざった幅広いラインナップになっています。

分解練習曲の「いつも何度でも」は、2001年に公開された、ご存じスタジオジブリの『千と千尋の神隠し』の主題歌です。 オリジナルは木村弓の歌唱で、透明感あふれる歌声が印象的なワルツ曲。インストカバーも多いですが、親しみやすく美しいメロディーですよね。 我らが木村優一先生も、2020年の2月に行われた「歌の翼シリーズCD」発売記念ライブで披露されていましたが、このときの歌声はYouTubeで聞けますので、ぜひチェックしてみてください。
「いつも何度でも」(木村優一 公式チャンネル)

スタジオジブリの作品といえば、『風の谷のナウシカ』(1984年)にはじまり、現在に至るまで数多くの名作に彩られてきました。おそらくみなさんそれぞれが、「心のベスト10第一位」を語れるぐらい、親しまれてきたのではないでしょうか。なかでもこちらの『千と千尋の神隠し』は、昨年(2020年)『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』に記録を更新されるまで、日本歴代興行収入第1位の座をキープしていたほどの、人気作品でした。

『千と千尋の神隠し』だけでなく、自ずと、それぞれの作品の主題歌も印象深く、心の中のどこかに鳴り響いている気がします。『天空の城ラピュタ』の「君をのせて」や『魔女の宅急便』の「やさしさに包まれたなら」、「となりのトトロ」「もののけ姫」「崖の上のポニョ」などなど、挙げていけばきりがありません。映画で使われてはいませんが、安田成美の歌う「風の谷のナウシカ」も記憶に残る曲でした。

スタジオジブリを代表する映画監督、宮崎駿が手掛けた作品といえば、世代によっては、故高畑勲監督とつくりあげたテレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』『フランダースの犬』『ルパン三世』や『未来少年コナン』を懐かしく思い出す方も多いかもしれません。一度は引退を決意した宮崎監督でしたが、2017年に復帰。現在は『君たちはどう生きるか』(原作ではないが同名小説と深く関連する作品らしい)を製作中とのこと。 「終わらない人 宮﨑駿」監督のように、いつも何度でも、夢を描いていきたいものですね。

 

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